同一視 1

記法:群 を対象が 1 つの圏とみなしたものを, と表記する。 を(局所小)圏とする。 1.1 を圏 の対象とする。このとき, である。すなわち,ある同型射 が存在する。 だが,この同型射 は 1 つとは限らない。これら全体のなす集合を と書く。 恒等射 は同…

2 月 1 日

12:38 : Cisinski を読んでいるんですが,平均して 1 時間で 1 ページくらい進んでそうです 単体的集合の組合せ論に関しては Kerodon とかで結構慣れている気がするので,2 章のモデル圏に関することがらが身につけばあとは割と普通に読んでいけるかもしれな…

1 月 31 日 ∞-自然同型の特徴づけ

14:17 : が -圏かどうか迷いましたが,普通に なので -圏でしたね 15:32 : 自然同型が各点で同型であるとして特徴づけられることの -圏版を追った。 だけど,問題になっている主張を示すには というクラスに属する射が,特定の "良い" lifting problem に対…

無限圏の高次の射3

前回( 無限圏の高次の射2 - 思翠と想華 )は右射の空間 を定義し、 における射や左ホモトピーを考察することで、無限圏 における高次の右射を定義しました。今回は が Kan 複体であることを示します。

無限圏の高次の射2

前回( 無限圏の高次の射1 - 思翠と想華 )から少し進展があったので、まとめておこうと思います。以下の記述は [HTT] Lurie, "Higher Topos Theory" , [Groth] Groth, "A Short Course on ∞-Categories" を参照しています。

無限圏の高次の射1

最近、無限圏の勉強を再開しています。一昨日から今日まで、無限圏の高次の射について考えていたのでメモとして書いてみようと思います。

最初のページ

はじめまして。日記やメモとしてブログを使っていこうと思います。 数式のテスト →